子育て

スイミングが子供にもたらすメリットとデメリット

こんにちは。2歳娘と8歳息子の母、ぽんごーです。

子供の習い事上位に入るスイミング、いつから習わせるか悩みますよね。

私も多分に漏れず悩みましたが、4歳の年中さんから通わせることにしました。

泳げるようになるのだけが目的だったらもう少し後でもよかったのですが、スイミング(水泳)には様々なメリットがありますからね!

あとはとっとと顔が水につけられるようになって欲しかったってのもあります・・・(^^;顔に水がかからないように頭を洗うのが大変で大変で(;´Д`)

主なメリットは

・泳げるようになる。

・全身がバランスよく鍛えられる。

・風邪をひきにくくなる。

・シャワーを頭からかけられるようになる。

・達成感を味わえる。

・仲間ができる。

・精神的にも強くなる。

の7つが挙げられます。

それでは1つずつ説明していきますね(^o^)/

スイミングが子供に与えるメリット

1.泳げるようになる

基本的にこれが一番の目的ですからね(;’∀’)

わが家は夫が泳げないので、プール遊びのときなんかは私が常に子供たちに注意を向けています。

正直なところ頼りない!!と思っちゃいますね~。水難事故ってのは毎年一定数ありますし、何があるかわかりません。

命を守る上でも泳げるようになることは必要なことだと思っています。

しかし!!3,4歳からスイミングを始めるならば、泳げるようになるのは小学校にあがったぐらいから、と思っておいた方がいいです。親の精神的にw

もちろん全員ではありませんが、息子がそんな感じでした。

そして、息子が特別進みが遅いのかと思っていましたが、同時期に始めた保育園の友達4人も現在同じくらいの級ですので平均的なのだと思います(^^;

2.全身がバランスよく鍛えられる。

水中では浮力が働き、関節や骨に負担をかけることなく全身の運動ができます。

また、他のスポーツのように利き手や利き足などで主に運動するようなものではなく、左右同じように動かすので、均衡のとれた身体になります。

水泳はこのような理由から、子どもだけでなく大人やお年寄りにまでおすすめできるスポーツと言われています。

3.風邪をひきにくくなる。

昔から「水泳を始めたら風邪をひきにくくなった。」

「ぜんそくもちの子は水泳を始めた方がいい。」

なんて言われていましたが、これらにはちゃんといくつかの根拠があります。

水中での運動は水圧を受けるため肺機能や循環がよくなります。

水に潜ったりすることで呼吸も制限されるので自然と呼吸機能が向上します。

また、基礎体力がついてくることで風邪もひきにくくなるのです。

といっても通い始めはとても疲れるし身体が水で冷えることで免疫力が落ちることもありますので風邪をひくこともあるでしょう。

特に秋・冬は濡れた髪のまま外に出ると風邪をひきますので、必ず乾かすかタオルキャップをかぶらせてあげるなどしましょうね!

4.シャワーを頭からかけられるようになる。

これ!うちは息子にスイミングを始めさせた一番の理由がコレです。

「水慣れ」ですね。

ちょこっと顔に水がかかっただけでも泣いていやがるので、保育園のプールやレジャープールも楽しめないのがかわいそうだったことも大きな理由です。

息子は体験から始めて、一番下の20級より更に下のひよこクラスから始めました。

初めの頃はコーチの抱っこ以外ではプールに入れないような状況でしたが、楽しく他の子とおなじようにプールで過ごすことで、少しずつ慣れていきました。

半年たつ頃には顔も水につけられるように・・・!

そして入浴時の頭洗いもラクになりました~~\(^o^)/

やっぱり水慣れは親がただ楽しそうに子供と過ごすだけではダメなんだなー、と思いましたよ_| ̄|○

ただ、水泳のインストラクターをされていたトリ夫さんという方がブログで「顔つけが苦手な子供に水泳を教える方法」というの書いているのですが、親とできそうな水慣れですごくよさそう・・・!!

こどもが水を怖がっていて悩んでいるお父さんお母さんは一度試してみる価値あるんじゃないでしょうか!

私も4年前に知りたかった・・・

5.達成感を味わえる。

ほとんどのスイミングスクールは進級制度をとっています。

就学前の子供は、「テスト」「試験」を受ける機会と言うのはそうそうありません。

進級テストに合格するというのは、できた、できなかったというのがとても明確になります。

そのため、テストに合格した時の達成感は非日常的で、普段の何倍も味わうことができると思います。

6.仲間ができる。

息子の保育園のともだちも同じスイミングスクールに通ってはいましたが、曜日が違っていたので一緒にプールで遊んだり泳いだりすることは殆どありませんでした。

しかし、それでも毎週顔を合わせるので自然と仲良くなっていき、「○○くんってことおともだちになったんだよー☆」と教えてくれることもよくありました。

一緒にできたりできなかったりを共有することで仲間意識も強くなったのだと思います。

保育園以外のコミュニティで友達ができるのも子どもにとっていいことなんだなぁと思いました。

7.精神的にも強くなれる。

先ほど、「テストに合格した時の達成感を味わえる」と言いましたが、もちろん不合格のときもあります。

しかもかなりよくあります・・・(-_-;)

息子も泣き出してしまったり、「どうせできないよ!」などと怒ったりしてました。

しかし、そこを乗り越えてできるようになったときの達成感もさることながら、精神的にも鍛えられていくのです。

できなくて悔しい!と思うことも子どもの成長にとって必要だと思いませんか?

スイミングにデメリットってあるの?!

たくさんのメリットがあるスイミング(水泳)ですが、デメリットもあります。

感染のリスクがある

結膜炎やプール熱など、プールの水を介して感染する病気もあります。

それらに感染する確率は、スイミングをやっていない子よりも当然高くなりますね~(-_-;)

といってもそこまで重大な病気ではないし、個人的にはそこまで気にする必要はないと思います。

私の周りには夏以外でこれらの病気にかかった人はいませんし。

大体夏場のレジャープールで感染してますw

塩素の影響

大体のプールは塩素で消毒されています。

なので、頻回に入れば髪はパサパサに、肌はカサカサになることも。

また、アトピーをもっている子は特に要注意です。

肌のバリア機能が他の子に比べて低いため、塩素による刺激でアトピーが悪化する可能性も少なくありません。

プールには塩素ではなくオゾンで消毒しているところもあるようなので、心配であればそういうところを探してみるというのもいいと思います。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

スイミングはこどもにとって、身体面だけでなく精神面も鍛えてくれるスポーツですので、人気の習い事になるのもうなずけますね!

大体のスイミングスクールは体験教室をやっていますので、自分の子供が合うかどうか一度試してみるというのもいいですよ!

あと、指定の水着やバッグを無料でくれたり入会金が無料になったりするキャンペーンをやっているところも多いですので、早めにリサーチしておくことをお勧めします(^^)/

へば!(おしまいっ)

お子さんが楽しく泳げるようになりますように!!