こんにちは。キャンプ大好きぽんごーです。
今年の初めに訳あって自家用車をセレナからマークXジオに乗り換えました。
そのため積載量が減ってしまい、車の上に荷物を乗せるためのルーフキャリアを探していたんです。
しかし高い・・・!
ハードタイプのルーフボックスは5万前後もするし、ソフトタイプは1万以下でも買えるけどそもそもルーフボックスを取り付けるために必要なルーフバーが別途1万円以上する。。。
わがやは夫はキャンプにハマっていないため、キャンプ道具予算はあまりない…(´;ω;`)ウゥゥ
そこで見つけたのが車に直接取り付けることができるソフトタイプのルーフバッグ!!
でもベルト2本だけで車に直接固定かぁ・・・高速で落ちて大惨事とかはイヤすぎる・・・
うーん。。。
と思っていたところ、Amazonタイムセールで70%offの2500円!!!
・・・ということで購入しました(*^^)v
夫も2500円ならいいんじゃない?とGOサイン。
そして先日雨天の中3泊4日のキャンプに行ってきた(うち1泊はペンション泊)のでレビューしたいと思います。
結論としては、十分使える!!!お値段以上!!!でしたよー(#^^#)
Contents
ソフトタイプルーフバッグ直付けのメリット
ハードタイプより格段に安い!
なんといってもお値段が安いです。
冒頭でも書きましたがハードタイプのルーフボックスを一式揃えるとなると5万は下らないですからね”(-“-)”
ソフトタイプなら私の買った格安5000円から、2万円ほどで買うことができます。(現在は1万円以下のものは売り切れのようです。2019/5/1)
試しに使ってみたい!
年に数回しか使わないし安く済ませたい!
そんな人にはピッタリです!!
使わないときは畳んで保管できる
日常的に使用するならハードタイプをずっと積んでおくのがイイと思います。
でも年に数回のキャンプでしか使わない!というなら保管スペースは小さい方がいいですよね!
私が買ったものは収納バッグもついていてクッションぐらいのサイズで保管出来てとても便利です!
キャンパーにとってキャンプ道具の収納スペースの確保は大きな課題のひとつですからね~(^^;
ソフトタイプルーフバッグ直付けのデメリット
固定が不安
ルーフキャリアの上に固定するのであれば4か所、モノによっては前後も合わせて8か所留めることができるので落下の危険性はほぼ無いと言えるでしょう。
しかし2本のベルトで直接車に固定する方法だと縦の衝撃に弱そうですよね。。。
とりあえず滑り止めを敷いて置けば安定感は上昇するはず・・・ということで家にあった滑り止めをちょうどいい大きさに切って敷くことに。
結果としては雨天の中往復300キロ走行しましたが、ズレや緩みもなく全然大丈夫でした(#^.^#)
でも夏場は滑り止めシートが溶けて車に貼りついて跡が付いたりしそうなので、新車だったらイヤかも。
滑り止めなしで大丈夫かどうかの検証もしてみたいところですが、不安だしうちの中古車にはなんのメリットもないのでやめときます(^^;
ちなみに当然のことながら荷物は中央にバランスよく積みましょう!
旅行中、車を上から見る機会があったんですがちょっと左に寄ってますね(^^;
次回は気をつけます。。
風圧を避ける工夫
私が購入したものはもともと画像の前方の高さが低いタイプですが、ボックスタイプでも前方を少し荷物を少なくして傾斜を作るなどの工夫をしてもいいかもしれません。
参考までに。
防水機能が不安
当然ハードタイプに比べれば防水性能は劣ります。
しかし、今回私が購入したものは1000Dの防水生地でしたが、雨がしみこむという事はありませんでした!
見た感じも染み込みそうにない生地です。染みるとしたら縫い目からでしょうね。
縫い目も裏側からシームテープ処理されていますが、厚みのあるところはこの通りちょっとアヤシイですね~(^^;
今回は大丈夫でしたが経年で剥がれてきそうな気がします(;´・ω・)
でもジッパーは大きくて丈夫そうだし、ジッパー部分から雨が入らないようにカバーはしっかりされているので当分は安心できそうです。
ベルトを伝って車内に雨が侵入・・・!
本体の防水機能はありますが、固定ベルトは普通のナイロン製のベルトです。
つまり普通に濡れます(^^;
さらに、ベルトを伝って車内に雨が侵入してきてしまいます。
今回土砂降りと言うほどではなかったのですが、雨の中一晩中放置してもちょっと車内に垂れてたくらいでした。
走行中はたまにポタっとくるのでその都度拭いたりタオルを巻いたりしてましたねー。
固定のバックルを片側に寄せておけば垂らしてあるベルトの方に雨が伝っていってくれるので足元に誘導することができ、もう片側だけ対応すればいいのでそこまで大変じゃなかったです。
土砂降りだともうちょい対策が必要になるかもしれないですね(;^ω^)
夜間はビニールシートをかけておくと安心
キャンプに行く日の朝は完全に雨予報だったので前日に積み込んでおきたかったんです。
でも一晩中荷物を入れたまま雨ざらしにするには浸水が不安だったので、ビニールシート(ブルーシート)をかけて養生テープで固定しときました。
そして朝、外して濡れた面を内側にして畳んでキャンプ地に持っていけばOK!
キャンプ場でも空のルーフバッグにシートをかけておいてました。
結局キャンプ3日目にペンション泊で油断していたところ一晩雨にさらしてしまったのですが、浸水はしてませんでした。が、心配な方は是非(^^;
耐久性が不安
これは使い続けてみないとわからないですねー(^^;
しかし今回3泊4日で行き帰り雨で往復300㎞(高速道路時速80キロ~120キロ)を走行しましたが、何かが劣化したとかほつれたとかそういうことはありませんでした。
高速道路で落下という大惨事を予防するために、ベルトを通す部分は毎回入念なチェックをしようと思います!!
どれくらい積めるか?
425Lの内容量ということでしたが、果たしてどのくらい積むことができるのか。
今回私が詰めたのはこれらです。↓
シュラフ5個、フリース毛布2枚、コールマンベンチ、別ポール4本、タープセット、ホットカーペット、EVAマット、ガスコンロ、着替え4人分
マークエックスジオの荷室にはコールマンの2人掛けベンチが入らなかったので、これが入れられるのが嬉しい!!
それにこのベンチを一番下に入れることで、風圧でバッグの前方が持ち上がるのも予防してくれるかなーという目論見も。
そのおかげかどうかはわかりませんが、高速道路走行中もとても安定してましたよ(*^^)v
ルーフバッグへの積み込み方法
ルーフバッグへの荷物の積み込み作業ですが、皆さんどうしてるんでしょう。
でも1個1個脚立に上がって積むの大変じゃない?
てゆーかキャンプ場に脚立持ってくの??荷物増えちゃ意味ないじゃん。。。
ということで悩みましたが、普通に脚立なしで積めました(‘ω’)ノ
普通に車に積むのと大して変わらない労力でした(#^.^#)
商品紹介
ちなみに私が購入したのはこちらなのですが、現在売り切れとなってしまっています( ;∀;)
現在はルーフレールなしで車に直付けできるタイプのもので、1万以下のものは見つけられませんでした。
2万円以下で購入できるものが二つありましたので紹介します。
ハードタイプのルーフボックスの3分の1の金額ですから検討の価値ありです!
このRightline Gearというブランドのルーフバッグはアメリカでも使われていてベストセラーとなっています。
固定ベルトは車内を通すわけではなくドア枠にフックで固定するタイプになっています。
これなら雨天時も車内に浸水しないんじゃない?!と思いましたが、口コミをみるとやはり多少浸水はするもよう(^^;
しかしバッグ自体の防水性能はバッチリのようです。
このFeelGladというブランドのルーフバッグも100%防水を謳っており、Twitterでのフォロワーさんが最近使用して水漏れもなく使いやすいとのことでしたのでリンク貼っておきます。
でもやっぱり車内に雨は垂れてくる・・・(;’∀’)
あーそうだそうだ。
こちらのキャリアバッグ。
商品による質はあると思うけど、これは水漏れはまったくありません。かなり使いやすかったです。
ただ、写真の2枚目のところから雨天時、ベルトを伝って車内に水が浸入してきます。タオルで包んだりしたけど、背中まあまあぐしょぐしょになった。 pic.twitter.com/SnKqTdv7Id
— くにぱぐ@燻製&ラーメンキャンパー (@kunisu89) 2019年4月30日
まとめ
今回連泊ファミリーキャンプにと買っておいたルーフバッグ。
あいにくの雨でとっても心配でしたが、バッグ内への浸水もなく高速道路での走行も不安になるような緩みなどがなかったです。
車内への染み込みは問題ですが、対策をすればなんとかなりそうだし。
4日間使い倒した感想としては大満足!
今日の午前中に乾燥させて収納しましたが、今年の夏休みにはまた活躍してくれることと思います。
あ~今から楽しみ~~(#^^#)
へば!皆さんも楽しいキャンプライフをお過ごしくださいね!