こんにちは。ぽんごーです。
思いがけなく子供が入院してしまうことってあるんです。
そんなとき、こどもが入院中にどんなことを考えているか、どんなことが大きくなっても記憶に残るのか気になりませんか？
私は３歳、６歳の頃に入院・手術を経験しています。いずれも１週間前後の短期間ですが。
あくまでも私の記憶に残っているだけの分ですが、参考になればと思い書き起こすことにしました。
３歳編はこちら↓
私が６歳の頃の入院時の記憶
３歳の頃の入院したのは総合病院の耳鼻科でしたが、６歳のときに入院したのは耳鼻咽喉科の個人病院でした。
私は物心ついた時にはすでに耳鼻科通いでしたので、病院はなれっこですｗ
６歳の時にアデノイド切除のため入院することが決まった時は
って感じでした。
入院してから
4人部屋の窓側のベッドだったのを覚えています。
3歳の時の病院より狭くて暗いな～と思いました。
ベッドも３つ埋まっていて、斜め向かいにお姉さんがいて可愛がってくれました。
しかし、そのお姉さんはいつも点滴が漏れてしまっていて、腕がパンパンになったり何度も看護師を呼んだりしてましたね～(^^;
子供心に「なんで何回も失敗するんだろう・・・」と思ってましたｗ
今思うと難しい血管だったのかもしれませんが、それでも漏れすぎだと思います(;´Д｀)
手術日の記憶
3歳のときは全身麻酔だったのですが、今回は局所麻酔です。
扁桃腺の辺りにあるアデノイドという部分を口を開けた状態で切除します。
場所は手術室ではなく、いつもの診察室のイス・・・！！
麻酔まではじっとしていられたのですが、いざ切除する段階になると頭と両手両足を抑えられました。
足はどうやって抑えてたのか覚えていませんが、頭と右手は看護師でした(# ﾟДﾟ)
口が閉じれないようにする何かを突っ込まれて「うぎゃー！！」という感じだったのは何となく覚えています。
が、正直なところなんとなくしか記憶にありません。
鎮静剤を少し使ったのかな・・・？
先生（医師）は普段優しくて好きだったので、むしろ押さえつけてくる看護師がすごくイヤだったのだけ覚えています”(-“-)”
そんでアデノイドを取る時も、「すぱっと切除」というより「ぶちぶちっ」と取られたような感覚でした。
手術後、何故かなかなかの量の鼻血が出て、待合室で待ってた3歳の妹が「ねーえちゃんのはーなーぢー♪」とメリーさんのヒツジの替え歌を歌っててムカッとしましたねー（#^ω^）
この替え歌はここから長年に渡って姉と妹に嫌がらせで歌われることになりますｗ
今ではいい思い出ですが(*´▽｀*)
手術後鼻血をタオルで抑えながら父親に抱きかかえられてベッドに戻ったような気がするんですが、どうなんでしょう？
ふつうストレッチャーとかせいぜい車イスですよね(^^;
この辺も曖昧です。今度親に会ったら聞いてみようと思います。覚えてるかなー？
手術後
手術後の入院生活の記憶は途切れ途切れです。
病院食は一切記憶にありません。
祖母が付き添いで泊ってくれたのに・・・！！
実はこの入院時にしてしまったことで、ずーっと心に残っていることがあります(~_~;)
それは、幼い私が1人ではさみしかろうと祖母がわざわざ来て、一緒に泊ってくれたときのことです。
それなのに・・・！
暗い病室で見るシワの多い祖母の顔が怖くて泣いてしまい、斜め向かいのお姉さんのベッドで一緒に寝ました。。。
わざわざ狭い病室の床に小さい簡易ベッドで寝泊まりしてくれたのに・・・！！
ヒドイ・・ひどすぎる・・・(￣ロ￣lll)
私がお姉さんのベッドで寝た後や翌日、祖母がどうしたのかはまったく覚えていません。
でもずーーーーっと気になってました。
その後もこの時の話を祖母としたことはありませんが、一度謝りたかったなぁ。
祖母が亡くなった時もこの思い出が頭に浮かびましたよ(´；ω；`)ｳｩｩ
やっぱり夜の病院は怖い
その後は私が寝付くまで父がいて、寝たらいったん帰ってた気がします。
たくさん本を読んでいた6歳の私にとって、暗い病院はやっぱり怖かったんですよね(;´Д｀)
姉からの手紙
あとはやっぱり親が優しくしてくれるのと、幼稚園の先生がお見舞いにきてくれたり、姉から手紙をもらったりしたことは嬉しい記憶として残ってますね～。
よくケンカをしていた姉から入院中にもらった手紙は長いこと宝物で、何度も読み返していたのを覚えています。
そもそも6歳だったので手紙を貰うこと自体が初めてだったんじゃないかな？
今はどこかいっちゃいましたが、便箋の模様も覚えているくらいです( *´艸｀)
その他の記憶
他には同じぐらいの年の子が、同じ手術をするために入院してきて一緒に遊んだのを覚えています。
手術の後は喉をガーゼでくるんだ氷で冷やすのですが、せっせとその子の分の氷を取りに行ったりしてましたねー。
この頃にはすでに将来の夢は看護師だったのですが、やはりこの時の入院でも看護師に憧れを抱く要素はあまりなかったように記憶していますｗ
むしろイヤな記憶ばかり・・・？ｗｗ
さいごに
3歳の時の入院より、暗い、怖い、痛いという負の記憶が多く残っています。
これは実際にその病院が暗くて怖い感じだったのかはわかりませんが、6歳だと想像力も知識も豊かになりますので、より怖さを助長させたんだと思います。
6歳の入院の記憶から私に言えるのはひとつ！！
普段そこまで仲良くしていない祖父・祖母に夜の付き添いを頼むのは、お互い傷つく可能性もあるのでよく考えてからにしてくださいねー(;’∀’)ｗ
へば！こどもは健康がいちばんです！！
大人になってからの入院・手術の体験談も書いてます↓
