こんにちは。キャンプ大好きぽんごーです。
先日アウトドア用品店に行った際に息子が、
えー。でもテントの中に入れたら狭いじゃん。
コットの上にテントたてればよくない?雨でもびちゃびちゃにならないよ?!
なんて話をして家に帰って「コットの上にテント」で検索したら、あったぁ~~~!!!!
しかも結構いろんなの出てる~。
へぇ~~、『テントコット』っていうんだ~。まぁそのまんまだけど妥当なネーミングよね。コットテントじゃないんだぁ。。
と思ったら、「コットテント」とか「テントベッド」とか色々な呼び方があるみたい(^^;
色々調べてみたら、私と息子が予測した以外のメリット・デメリットも色々あったのでお伝えしていきます!
Contents
テントコットのメリット!
地面のデコボコ関係なし!!
コットのメリットはやっぱりコレですね!!
なんてったって地面から数十センチ浮いてますから。どんな地面状況でも問題としないというのはありがたいです。
水平さえ気をつければ岩場でだって設置できちゃいますし、ちょっとぬかるんでても大丈夫!!
地面からの冷気も熱気も関係なし!!
あとつらいのは夏場の地熱や、冬場の地面からの冷え!(;´Д`)
これらもキャンプでの快適な睡眠の強敵ですが、地面から離れているので問題なし!
マット不要!?
夏場に至っては身体の下を風が通りますから蒸れなくて涼しい!
冬場も地面からの冷えよりはマシですが、冷たい風が通るので、銀マットくらいは敷いた方がいいんじゃないでしょうか?
テントが汚れにくい!
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ぬかるんだ地面や雨天時の泥跳ね。これって地味なようですっごくイヤなんです!!
昨年夏にスイートグラスの林間サイトでキャンプしたときにアメニティドームのボトム周辺が泥でぐちゃぐちゃになって洗うのも大変でした(;´Д`)
その点テントコットだとラクチン!!だってテントが地面から離れてるから!!
商品によってはコットの高さが低くて「泥はね付きそう・・」と思うものもありますが、それでも地面に接してるテントと比べれば雲泥の差でしょうね~。
地面からの虫も入ってこない!
今どきのテントはすべての窓や出入り口はメッシュになっていますので飛んでくる虫の侵入は防いでくれます。
もちろん閉まっていれば地面からの虫も防いでくれますが、出入りの際はどうしても開けなければいけません。
そこから入ってくる虫と言うのも結構多いんですよね。
アリはもちろんですが、ムカデやナナフシなんかも入ったことがありましたよ( ;∀;)
その点、高床式のテントコットはそのリスクも軽減してくれます。
ペグ打ち不要だからアスファルトでも設置可!
完全自立式なので、ペグ打ちできないような場所でも設置ができるのも魅力。
ファミリーキャンプではそうそうないかもしれませんが、野宿するような人にとっては、宿泊可能な道の駅や公園などに設置できるのは魅力的じゃないでしょうか。
地べたに直接寝るのが抵抗があるような場所でも高床式だと少し安心できるから不思議です(^^)
うちなら庭のウッドデッキにも設置できちゃうなぁ~♡
設営・撤収が簡単!!
広げるだけなので設営は簡単!!
撤収だって、テントの底を乾燥させる必要もないし、順番に畳んでいくだけなので短時間で完了できます。
キャンプののんびりを楽しむのために設営・撤収時間を短縮できるのはありがたいですよね。
テントコットのデメリット
収容サイズが大きい&重たい
基本的に骨組みとシートを展開するだけのタイプなので、どうしても収容サイズが大きくなってしまいます。
そして体重とテントを支えるために重量もなかなかのモノ。。。
家から徒歩で担いでいくのは絶対ムリですね(^^;
とはいってもオートキャンプであれば問題なし!
ファミリーサイズは無い
コットの上にテントを立てるため、2人用が精一杯です(^^;
しかし、口コミをみると広めの2人用なんかだと大人1人と子供2人はいけそうだったり、大人二人と未就学児一人もイケると言っている人も。
子供が小さいうちの方が設営・撤収時間の短縮のメリット大きいですからね。
子供が小さいうちだけコットテントを使うというのもアリかも?!!
結露しやすい?!
口コミを調べていて気になったのは結露。
ダブルウォールじゃないのでどうしても結露しやすいようですね。特に冬場は。
しかしこれはテントコットじゃなくても言えることですし、シュラフカバーなど結露対策は先人たちの知恵がありますので活用しましょう。
完全自立式テントコット紹介
完全自立式で現在販売されているものだとKAMP-RITE(カンプライト)というブランドが一人勝ちのようですね。
カンプライト オリジナルテントコット
Amazonのレビューで全世界169レビューで星4.6の高評価をたたき出している、定番のソロ用テントコットです。
釣りやフェスなどでも活躍しているようですね~。
こちらは幕の部分を折りたためばデッキチェアにもなるよ!ということですが、デッキチェアとしての使い心地は良さそうには見えませんけどね(^^;
カンプライト コンパクトテントコット XL
上のオリジナルテントコットとの違いは、コットとテントが分離できることです。
分離できた方が3WAYで使えるし収容サイズも少し小さくできますが、設営時間の短縮や設営しやすさや安定感を考えればオリジナルに軍配があがります。
どっちにするか迷いますね~~。
夜間の気温25℃で、広さは十分で178cm/80kgの私が、フライは付けず・マット類は何も敷かずに朝まで快適に眠れました。設営(組立て)は簡単かつ短時間です。メッシュは3箇所ありますが結露は多少します。コット部自体の高さはけっこう高めなので、小柄な人は座って足が浮くかもです。収納時でもそれなりの大きさがありますが、ソロはハンモック泊を躊躇する天候以外は、これをタープの下に置くスタイルで冬場も含めて決まりです。(出典:Amazon)
カンプライト ダブルテントコット
こちらはオリジナル仕様のダブルサイズ。必然的に収用サイズが大きくなります。
レインフライ付き。
カンプライト コンパクトテントコット ダブル
こちらはテントとコットに分離できるタイプ。
ノーブランド類似品も口コミ良し!
こちらは楽天で見つけたカンプライトの類似品です。価格も1万以上安くなっていますが、口コミが結構いいじゃないですか!!
楽天のテント・タープランキングで1位を獲ったこともあるそう。これならアリかも?!!
カンプライトの2人用と悩んだのですが値段の安さに惹かれてこちらを購入しました。
収納時の大きさは予想していたのですが、予想道理大きかったです。
家で試しに広げてみたのですが、生地もしっかりしていて、破れ等はなかったです。
コット部分も薄いウレタンマットのような物が挟み込んであって、寝心地は良いです。
(出典:楽天)
おまけ:買わない方がいいと思うテントコット
と思って商品ページを見たら、
ってなったのがコレ。
ネット画像からわかるほどのペラペラテカテカの生地。セットのエアベッドもなんかアヤシイ・・・w
口コミはゼロで真偽のほどはわかりませんが、真剣に探している方はやめた方がいいんじゃないでしょうか(^^;
まとめ
息子の何気ないアイディアから知った「テントコット」。
初めは見た目の違和感がすごかったですが、メリットを考えると車移動のソロやデュオキャンプにはいいかも!!
いまだキャンプ場で見かけたことはないですので、人とかぶるのが好きじゃない方にもおススメです。
でもやっぱり軽くてコンパクトなのがいいよ~、と言う方に朗報です( *´艸`)
なんと軽量コンパクトタイプも発見しました!!興味ある方は是非こちらもご覧ください↓
へば!皆さんも楽しいキャンプライフをお過ごしください!
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