こんにちは。ぽんごーです。
うちのキャンプではかならず焚き火をします。そしてかならず焼き芋を作ります。
昨日のキャンプでも焚き火で焼き芋を作ったのですが、
これは焚き火焼き芋極めたと言っていいでしょ!!
という感じになったのでお伝えしたいと思います。
Contents
熾火(おきび)を作らなくていい
この焼き芋の作り方の一番のアピールポイントは熾火を作らなくていいということ!!!
熾火(おきび)とは:薪が燃えたあとの赤くなって炎が出ていない状態のことです。
「焚き火 焼き芋 作り方」で検索するとたくさんの検索結果が出てきますが、どれもこれも「まずたくさんの熾火を作りましょう。」とあります(;´Д`)
私も以前はせっせと焼き芋のために熾火を作っていたのですが、これが結構大変!!
①せっかくの焚き火だけど熾火を作るのが目的なので焚き火の楽しさ半減。
②焚き火台で作れる熾火の量は限られている!大きめの薪3本燃やしてできる熾火は中くらいのさつまいも1、2本がやっと。。。
③ようやく熾火をつくっても40分ももたない!
なのでまた熾火作り・・・( ゚Д゚)
と、焼き芋を作る工程の中で一番大変だったこの熾火作り!!
これがなくても美味しい焼き芋が作れるんです!!!
失敗しない焚き火で作る焼き芋の作り方
①さつまいもをよく洗って新聞紙で巻く。
イモの大きさにもよりますが、新聞紙1枚を巻きやすいように折ってから巻いてます。
新聞で巻く前に塩を多めに降ると甘みが増します!
ただわが家では減塩のために塩はナシにしてます(^^;それでもオイシイ!
②さつまいもに巻いた新聞紙を濡らして絞る。
ポタポタと水がたれるのはNGなので濡らしすぎに注意。
以前は新聞紙を濡らしてから巻いてたのですが、霧吹きで濡らすのも面倒だし、ヘロヘロして巻きにくい!!さつまいもに巻いたまま濡らすので十分です(^o^)
③アルミホイルを厳重に巻く。
前は2重になるかどうかぐらいしか巻いてなかったのですが、そうするとアルミホイルが破けたり、一部分(ってゆーか半分ぐらい)が丸焦げになってしまったりということがありました。
適当ですが、3,40cmくらいのアルミホイルで中くらいのさつまいもを巻く感じです。
巻きすぎると熱が通らずに生焼けになると思われますのでほどほどに(^^;
ちなみにわが家では、ここまでの工程を家でやってからキャンプに持っていくことが多いです。
こどもも喜んで手伝ってくれますし、キャンプ場に付いて焚き火をおこしたらポンと置くだけ!!かんた~ん!!
④焚き火の周りに置く
普通に焚き火を楽しみながらその焚き火の周りに置きます!
画像のような感じです。
炎の中に直接入れてしまわないようにしてください。
でも炎が時々当たるくらいや薪に触ってたりするぐらいなら全然大丈夫です!
アルミホイルを厳重に巻いていれば中身まで焦げません。
⑤時々向きをかえながら小一時間待ったら完成!!
早ければ40分程度でもできますが、わが家は一度取り出して生焼けだったらイヤなので長めに放置します。いや、生焼けだったらもう一度焚き火に戻せばいいんですけどね(-_-;)
昨日はなんだかんだ3時間以上放置しました(冷めたら嫌なので取り出さないで焚き火台のスミに置いておいた)が、焦げることもなくとろとろアツアツほっくほくのおいしい焼き芋ができましたよ~(#^.^#)
まとめ
わが家は娘が7か月でキャンプデビューして以来、偏食の娘の離乳食としても活躍してくれた焼き芋!
この「熾火じゃなくても焼ける焼き芋の作り方」を発見してからは、より手軽に!気軽に!作れるようになりました(^o^)/
・新聞紙をしっかり濡らすこと(濡らしすぎ注意)
・アルミホイルを厳重に巻くこと
この二つのポイントを押さえてもらえれば、きっとうまくいくはずです!!
みなさんも是非試してみて下さいね!
へば!(それじゃおしまい!)