こんにちは。8歳の息子と2歳の娘の母、ぽんごーです。
小さい子って体温計ワキに挟むの嫌がりますよね(;´・ω・)
まあ、異物感がいやなんでしょうね~。必要性もまだ理解できないし。
ところで皆さんの通ってる保育園って、朝の体温測定ありますか??
うちはあります。息子のときは保育園に行ってから親が測るスタイルでした。
娘が現在通っている保育園は、家で測って専用ノートに記入して持っていくスタイルです。
息子はすっっっごく体温計が嫌いでした”(-“-)”
毎朝逃げる息子を捕まえてワキに体温計を突っ込み3分間羽交い絞めwww
いや、もうちょい時間に余裕があればいいんですけど、朝ってどうしてもバタバタしちゃうじゃないですか・・・(;´・ω・)イイワケ
まあそのうち毎朝の格闘に疲れて、家で起きる前に測ったり、しまいには体温計で測らないでおでこ触って適当に「36.6度」とか書いてました・・・先生ゴメンナサイm(__)m
でもですね、「おでこで測る体温計」があればそのストレスから解放されるんです!
「家で測ってきました」ってウソつかなくていいんです!!(え?わたしだけ?)
ほんっと便利!!!
それではうちで使ってる体温計の機能を紹介します。
Contents
ドリテック TO-300
測定時間2秒!!
最大の特徴はやっぱりこの測定時間の短さ!!
素早く簡単にこどもの熱を測ることができます。
忙しい朝、ちょろちょろと動き回るこどもの熱を測らなきゃいけないときにはほんっと助かります!!
あえてじっとしている時間って、5分とか3分でもこどもにとっては長いですからね~~(;’∀’)
大きな画面で見やすい
大き目な画面に、体温とマークが表示されるのでわかりやすいです。
たまたま音が聞こえなくて「ん?測れたのか?」ってときでもちゃんとマークが表示されてると、「よしよし、測れたな」ってなります。
モードを替える時や電池が切れそうなときもマークで教えてくれます。
もちろん赤ちゃんから大人まで使えますよ!!
ミルクやお風呂の表面温度も測れる
この体温計には体温測定モードと物体表面モードの2つのモードがあります。
物体表面モードでは、ミルクやスープの表面温度を測ることができます。
うちでは今でも、私が風邪ひいてるときに2歳の子のご飯が熱すぎないか確認するのに使ってます。
普段は自分の唇にチョンっとして温度確認するんですけど、風邪ひいてるときはうつるとイヤなので(^^;
お風呂の温度も2秒で測れるので、沐浴にも最適です!わざわざ湯温計を買う必要はないんです!
おでこの他に耳でも測れる
キャップの部分を外すと耳でも測れるような形状になります。
これは主に大人に便利。寒い外から帰ってきたときとかには、どうしてもおでこの表面温度は低くなってしまいます。
その点、耳の中であれば外温度の影響を受けにくいので比較的誤差が少なく測定できるのです。
メモリー機能付き
19回分の測定結果を記録してくれるメモリー機能が付いています。
初めのうちは平均体温を知るのに役立ってくれました(*^-^*)
今ではこのメモリー機能はほとんど使ってませんが(^^;
オートパワーオフ機能がある
電源を切り忘れても自動でオフにしてくれます。
当たり前のようですが、ないと困ります。
デザインがかわいい
丸っこくて可愛いし、普通の体温計みたいに先が細くなっていないので子供が口にくわえてしまっても安心です。
うちのこはなんでも口にくわえたがっていたので、何気にこれは嬉しいです。
医療機器認証取得
ちゃんと医療機器認証を取得しています。
なんたってこのお値段・・・!!
この体温計のお値段は2600円前後。
「えー!!高いじゃん!」って思いました?
確かにわきで測るタイプの安い体温計なら千円以下でも買えます。
でもワキで測るタイプでもちょっといいヤツなら同じぐらいするものもあります。
なによりですね、昔は6000円~8000円ぐらいのものしかなかったんですよ!!(;´Д`)
実は息子が赤ちゃんのときにもこのおでこで測るタイプの体温計の存在は知っていたんですが、お値段が安くても6000円・・・。
体温計に6000円かぁ~~~~うーん・・・・・・・・却下(´;ω;`)ウッ…
それが今じゃ半額以下!!!体温計にしてはちょっと高いと思うかもしれませんが、赤ちゃんや小さい子のいる家庭では費用対効果は抜群です!!
ええっ!?今こんなに安いの?!!
ということで、ポチっとしましたw
結果、大満足です・・・!!!
クリニックでも使ってます
実は購入のきっかけになったのは、私が勤務しているクリニックで導入したこと。
患者さんは治療の注射をする前に必ず体温測定をしなくてはならないのですが、5分計の体温計を使用していたんですよね。
それがこのおでこで測るタイプの体温計に変えたところ、処置室の流れはスムーズになって患者さんにとっても医療者側にとってもストレスが断然減りました!!
また、汗っかきな患者さんなんかだと、ワキで測るタイプの体温計ではすごく低く出てしまうんですよね(-_-;)
それで何度も測り直し・・・
それがこの体温計なら耳でも測れるので1度で大丈夫になりました。耳の中は汗かきにくいですからね。
これまで体温測定に10分も15分もかけていたのがたったの2秒!!もう劇的な変化ですよ!!
患者さんからも大好評です。病院での待ち時間短縮は、どこの病院でも悩みの種ですからね(;´Д`)
いいな~、やっぱうちにも欲しいな~、でも8000円とかするんでしょ~~?(*´Д`)
と思って調べたら全然安かったのでソッコー買いましたw
正確に測定できるの?!
これ気になりますよね。
たった2秒での測定結果が果たして本当に正確なのか?
毎日10人以上の体温測定をしていますが、ちゃんと条件を整えて測れば誤差は0.5度以内です。
・おでこに汗をかいていない
・髪の毛はシッカリよける
・外から来たばかりの人は誤差が大きい場合がある
これらを踏まえてまずはおでこで測ります。
明らかに低すぎたり高すぎたりした場合は耳で測ります。
最初から耳で測ればいいじゃん!と思うかもしれませんが、やはりおでこの方が簡単ですからね。
患者さんにとっても、耳よりはおでこの方が気持ち的に差し出しやすい気がしますし。
それに測定時間もたったの2秒ですから、ダメでも大した時間のロスにはなりません。
おでこでダメだったら耳で測ればいいんです。
ちなみに耳でも高かったら5分のワキで測るタイプの体温計で測定しなおしますが、今のところ実際に風邪とかで熱出てる人だけですね。(37度台前半は除外。)
ワキで測るタイプとおでこで測るタイプ両方あるとベスト
ということで、やっぱりおでこで測るタイプとワキで測るタイプと両方あるとベストです。
正確さで言えばワキで測るタイプの方に軍配があがりますので。
こどもの熱を測って、
「うわ!37度後半じゃん!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」
ってときにはワキで測るタイプで測りなおします。
まあ、大抵アウト(37度後半)ですけどね(;´Д`)(うちの保育園は37.5度以上は受け入れ不可。)
まとめ
ってことでこの体温計、わが家でもクリニックでも毎日使ってますが、使いやすいし誤差も少ないし、安いしおススメです!!
朝の貴重な時間短縮にほんっと便利!!こどもも自分もストレス減りますよ~(#^.^#)
ちなみにですが、うちのクリニックにもう一種類あるんです。おでこで測るタイプの体温計。
コレなんですが、
なんか・・・誤差が多いんですよね~~。高く出たり低く出たり、、測り方がいけないのか??
同じでドルテックってメーカーさんなんですけどね。価格帯も同じだし。ってゆーかこっちの方がむしろちょっと高い。
うーん、原因ははっきりしませんが、耳で測るモードもついてないし、個人的には上の丸っこいヤツの方がおすすめです。
みなさんも忙しい朝に「なにこれ?チョー便利~~(*´▽`*)」と言ってくださいw
へば!(おしまいっ)